画家

髙嶋 シオン

東京都出身。2011年大阪でアート教室をはじめ、2020年に活動拠点を東京に移転。
「生きた線を描きたい」という強い思いから様々な手法を試していたが、ペンキをスプーンで垂らすことで二度と同じものができない美しく躍動感がある“生きた線”を表現できるようになり、ペンキ画の制作をはじめる。

 

2021年TV企画で抜擢され作家デビュー、3年連続で同企画に出演。2023年2回目の個展では、2時間余りで作品すべてが完売し、予約は2026年末までいっぱいになっている。現在は予約の受付を中止し、個展や展示会への出展に注力している。

 

心にダイレクトに響く子供のような、無邪気な絵をスプーンで垂らしたペンキで描くのが特長。線の美しさや躍動感、“生きた線”へのこだわりを大切にしている。

 

地球環境の変化により、絶滅に赤信号を灯した生き物たちがあまりに多いことを危惧しながら、懸命に生きる彼ら彼女らにエールを送る意味を込めて、生き物たちをモチーフにすることが多い。 “線”のエッセンスが、生き物たちをより魅力的に、明るくなるよう心掛けている。生き物たちに寄り添うことで独特の愛着を感じるため、描いた姿がユニークで滑稽になっている。

ポップでカラフルな柄を大人顔に着こなして

楽しげな柄が目を惹く可愛いゆかた。擬人化した動物たちそれぞれにスポットを当て、同じ地球を舞台に切磋琢磨しながら生きていく姿を描いたイラストがなんともキュートです。そんな賑やかなゆかたを凛とした黒い博多帯でキリリとした大人顔に仕上げたスタイル。

本体価格 74,800円(税込)

スイートな愛らしさが凝縮した一着

優しげな淡いピンク色のゆかたに、白い帯とピンクの三分紐と帯留めを3個あしらった遊び心溢れるコーディネート。ワントーンにまとめることですっきりとした印象に。家族愛が強いゾウのファミリーを描いた作品で、ユニークな表情に思わず笑みがこぼれるデザイン。

本体価格 74,800円(税込)

日本の夏を涼しげに彩るアイスブルーに惹かれて

清涼感たっぷりのアイスブルーのゆかた。ブルーのグラデーションが美しい麻の雪花絞り兵児帯を合わせ、涼しさUP! 足元もブルーの鼻緒で統一したワントーンで旬の気分。愛らしいアオアシカツオドリの求愛ダンスを踊る姿をモチーフにしたイラストがチャーミング。

本体価格 63,800円(税込)

シックな黒と艶やかなイエローのコントラスト

夜の都会を駆け抜けるチーターをモチーフにしたイラストが大人可愛いゆかた。超速で夜の街を走る姿から”チーター”と呼ばれる明石家さんまさんをイメージした作品。帯は、白と黄色のネオン色を表現した兵児帯でコーディネート。夜のお出かけにぴったりな一着。

本体価格 63,800円(税込)

インパクトのある赤いゆかたで華やかに装って

世界一のアホと言われる反面、凄い特異なパワーを持つ愛らしいダチョウをモチーフに描いたゆかた。身に纏うだけで明るい気持ちになる赤に、底抜けに明るいダチョウ柄が最高にキュート! 明るいイエローとグリーンの麻兵児帯を締めて陽気な気分でコーディネート。

本体価格 63,800円(税込)